パワーストーンがもつエネルギー
パワーストーンの歴史は古く、古代マヤ文明、アステカ文明では呪術でヒスイ(翡翠)を使ったり、西洋ではアメジストが魔術や毒から身を守ってくれると使っていたようです。このように古来から天然石にはパワーがあるとして魔術や信仰、身を守る石として希少な石ほど大切に扱われたそうです。日本でもある地域では石神様を信仰しています。単純に普通の石だなと感じていてもそこには何かしらのエネルギーがあり、古くから人間を守ってくれていたのでしょう。
パワーストーンを身につけましょう
パワーストーンは身につけることによって心身により効果的に作用してくれます。ブレスレットであれば両手首にあるエネルギーの入り口のツボを刺激して体内にその石のパワーを取り込みやすくしてくれます。またネックレスで身に付けると精神を安定させ、ネガティブな事から身を守ってくれるそうです。仕事柄ブレスレットやネックレスが出来ない方は出退勤につけたり休日に身に付けたり、部屋に置いておくだけでも効果は得られます。
厄年に持ちたいパワーストーン
・オニキス
オニキスは邪気、邪念を払いのける石で「身代わりの石」とも呼ばれています。
また、心身のバランスを保ってくれたり誘惑に負けない心を持たせてくれる石です。ネガティブな習慣を断つ時にも良い石です。厄年を機にタバコをやめる、ダイエットを成功させるのも良いかもしれないですね。石の持つ色も関係があり、ブラックは迷いを振り払う、目標達成をする力があります。
・ターコイズ
ターコイズは魔除け効果があり、旅に出る時のお守りに適しています。
その他癒し効果があり、イライラや不安な気持ちに作用してくれます。石が持つ色でも人間関係を円滑にしてコミュニケーション能力も高める石です。
・マラカイト
マラカイトはその色にも出ているように癒し効果が高く、昔から魔除けの石として有名です。
有名な話で「持ち主に危険がせまると砕けて持ち主に知らせた」というエピソードがある位、お守りとしてはとても良い石です。心の傷をいやす効果もあり、勇気を与えてくれるようです。
いずれの石も手に入れましたら浄化をきちんとしてから身につけた方が良いです。浄化方法はその石によって駄目な浄化方法もありますが、どの石にも適している方法としてはセージの葉を燃やした煙にくぐらせる、水晶やアメジストのクライスターに乗せる、月光浴となります。セージの葉やクライスターは天然石を売っているお店で簡単に手に入ります。また、身に付けていた石が割れる、欠ける、色が変わる、石を通している糸が切れる現象は石が厄から身を守った証拠です。購入した店舗で石を交換する等、常に石を良い状態にする事が大切です。