33歳の厄年を迎える看護師の立場から

厄年看護師の自己紹介

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管理人の自己紹介

現在、総合病院で勤務している宏美と言います。正看護師として5年、実務もだいぶこなせるようになり毎日激務の中でも充実した日々を過ごしています。夫と二人暮らしでそろそろ子供も欲しいなと考えている最近です。でも、ふと気付くと今年32歳。現在本厄になります。親から厄年にはきちんとお祓いに行きなさいと言われていましたが、古くからの言い伝えでしょ?とどうもピンとこなくお祓いに行かずにいました。
厄を特に気にせず過ごしていたある日、通勤途中で車の追突事故に遭いました。幸い軽い追突だったので怪我もなく、加害者側の方が良い方だった為スムーズに事故処理出来ましたが、免許をとってから10年以上無事故無違反だった私でしたので車の修理や事故処理にかなり疲れてしまっていました。その時再度周りからは「厄年だから気をつけて」と言われ、これは親の言うとおりきちんとお祓いに行った方が良いのかなと改めて考えだしました。
職業柄、怪我や病気で長期の休みを取るのも難しいですし、万が一、仕事上で自分の起こしたミスにより患者さんに影響があったら大変なことにもなります。自分だけの問題ならまだ良しですが、自分の災難で大切な人にも影響が出るのは嫌なものですね。
そこでやはりお祓いに行こう!と決めたのは良いのですが、そもそも厄年の意味やお祓いの方法と時期、厄年には何に気をつけたら良いのかわかりませんでしたので色々と調べてみました。そうすると意外な事がわかったり、厄年だからと言って気にし過ぎることは良くない事がわかって来ました。

厄年とは

厄年は人生の中で4回訪れますがその中で「大厄」と言われる年が1度あり、女性は33歳、男性は42歳になります。厄年の「厄」には厄介な事、災難の他、「役」の意味があります。昔はこの年頃は社会的に認められ神社の神事に奉仕する役を与えられたそうです。その為、その役を無事に果たす為にお祓いをしていたようです。今ではそんな風習も無くなりましたが、災難や不幸が多く降りかかる事は昔から嫌うために続いています。

厄年と自分

今の時代も確かにこの年齢は社会的に責任が増えて来るように思います。看護師の仕事も同じで、経験や知識を求められることも多くなってきましたし、まだまだ学ぶことも沢山あります。特に女性は結婚、出産、子育てと仕事を持たない方でもある意味「役どころ」がめぐって来る時期だと感じます。そう考えるとこの時期の災いは確かに来て欲しくないですね。古くからの言い伝えと言えども今の自分に当てはめると確かに!と納得いく部分が多いのではないでしょうか。
お問い合わせ先:yakudoshi-kango@outlook.jp